柴田崇徳の認知症への挑戦!プロフィール・経歴を紹介!

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柴田崇徳さんの認知症への挑戦がすごいです。柴田崇徳さんのプロフィール・経歴を紹介します。10月31日(月)『プロフェッショナル 仕事の流儀』に柴田崇徳さんが登場します。番組では、『愛らしい姿に癒やされる…認知症への効果が報告され、介護の現場で活躍するアザラシ型ロボットの開発秘話。』ということです。

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改めまして、こんにちは、蒼士です。

柴田崇徳さんが『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場するということで、注目されています。

どういう方なのか調べてみました。

柴田崇徳さんのプロフィール紹介

柴田崇徳出典:http://college.nikkei.co.jp/article/44684411.html

名前:柴田 崇徳(しばた たかのり)
生年月日:1967年生まれ
出身地:富山県 南砺市
出身高校:富山県立砺波高等学校
出身校:名古屋大学 工学部 電子機械工学科
    名古屋大学 大学院博士課程 電子機械工学専攻 修了 博士(工学)
勤務先:国立研究開発法人産業技術総合研究所

本務:独立行政法人 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
   知的インタフェース研究グループ 主任研究員
併任・兼任:科学技術振興事業機構 さきがけ研究21 「相互作用と賢さ」領域 研究員
      東京大学生産技術研究所 協力研究員

柴田さんは、

アニマル・セラピーを参考にして、人と身体的に相互作用する動物型ロボットにより、人の感覚と脳を刺激し、脳機能に作用することについて研究する。この作用を積極的に活用して、人に気分を向上したり、ストレスを低減化したり、認知的な障がい者の情緒の安定化に用いたり、言語障がい者の発話の訓練に用いたり、発達障害者の社会スキルの向上の訓練に用いたり等、「神経学的セラピー」として、新たな医療福祉の手法の研究開発を目指す。

ということで、アザラシ型ロボ『パロ』を開発します。

パロは、改良を重ねて現在では第9世代にまで進化しており、30カ国以上で3500体のパロが活躍しています。

アジア・中東地域でも香港やシンガポール、オーストラリア、カタールなど、日本以外は医療用として使われているそうです。

欧州では、産業技術総合研究所(以下、産総研)の提携相手である公的研究機関のデンマーク技術研究所が窓口となり、北欧諸国やドイツ、オーストリア、スイスなどにパロを展開しています。

医療機関で利用するにあたりパロの使い方に関する教育プログラムをデンマークと共同開発したそうです。

介護や治療の専門家に対する事前の訓練をデンマークでは義務化し、介護士らに記録をとってもらい臨床データを集め、パロの導入で治療効果があったか、確認をしてきました。

介護士らとは別にパロを愛用するユーザーに集まってもらい、もっと軽い方がいいとか、使い勝手を尋ね、改良の手掛かりを毎年ヒアリングしているそうですよ。

ユーザー会議は日本でもここ5年間はほぼ毎年開いているというこです。

パロは、米FDAは医療機器と認定されていますが、日本だけが「ペット」扱いということで、日本では高いおもちゃというくらいにしか認識がされていないようです。

海外では、アニマルセラピーへの理解や知識が豊かなことがあります。

セラピーに使うイヌはきちんと訓練され、専門のセラピストがついて治療にあたります。

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イヌの訓練だけに数百万円相当のコストがかかることを思えば、パロはとてもコストが安いといえます。

パロの価格は、海外では5000~6000ユーロ(70万~80万円)、国内では40万円くらいです。

パロを導入することに反対意見はないのかというと、当然存在します。

医療関係者の中には患者の尊厳を傷つけるとか介護の仕事を奪うと誤解した発言があります。

それだけ、パロは海外では認知されています。

ホワイトハウスにも招かれたことがあり、大統領科学諮問委員会や科学技術政策局のメンバーに呼ばれ、パロを在宅医療で活用することにより医療コストの低減化につながる可能性について議論しました。

パロを使うことで、投薬を減らすことができれば、医療費削減につながるのです。

パロに接することで患者さんは昼間にきちんと覚醒し夜によく眠れるようになり、眠りを促す薬の処方をなくすことができた例も多いそうです。

患者本位のケアになるうえ、介護者の負担も減らせます。

もちろんすべての患者に効果が出るわけではないが、社会全体で介護負担を減らせる意味は大きいと考えられています。

経歴

1967年    富山県南砺市(旧城端町)に生まれる。

1992年    名古屋大学大学院博士課程電子機械工学専攻修了
        日本学術振興会 特別研究員DC1
        名古屋大学工学部機械情報システム工学科 助手

1993年    通商産業省工業技術院機械技術研究所ロボット工学部 研究官

1995-97年  マサチューセッツ工科大学人工知能研究所 研究員兼任

1996年    チューリッヒ大学人工知能研究所 客員研究員

1997年-現在 東京大学生産技術研究所 協力研究員

1998年    マサチューセッツ工科大学人工知能研究所 客員研究員

1998年    通商産業省工業技術院機械技術研究所ロボット工学部 主任研究官

2001年-現職

その他

1999-2000年 東京大学大学院新領域創成科学研究科 講師併任

2001年-現在 東京工業大学工学部機械科学科 講師併任

受賞歴

1995年 IEEE/IFSA ファジィロボット賞

1997年 富山県未来財団 とやま賞

2002年 ギネス世界記録 Most Therapeutic Robot

2002年 Good Design賞・新領域部門

2003年 Swedish Museum of Science and Technology Robot Exhibition Award

2003年 社)日本青年会議所 人間力大賞

2003年 社)日本青年会議所 TOYP会長賞

2003年 社)日本青年会議所 人間力大賞グランプリ

2003年 社)日本青年会議所 内閣総理大臣奨励賞

2003年 PC Magazine, Best of COMDEX finalist

動画

まとめ・感想

  • 柴田さんが開発したパロは海外では、医療機器として認識をされ、認知症患者への治療に使用されている一方で、日本では高いおもちゃとしての認識で、ペット扱いとされています。毎年、増加する医療費を削減するためには投薬を減らすことを考える必要があると思います。そのためにパロを活用することはいいことのように思いますが、どのように思いますか?デンマークでは、国民負担が限界に近いということでパロを活用していくことを決めたようです。パロを使った訓練を義務化しています。日本でもパロの活用を検討して頂きたいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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