鈴木純子女将の経営を学ぶ!矢場とんV字回復の方法とは?

鈴木純子女将の経営を学び、矢場とんがV字回復をした方法を探っていきたいと思います。『カンブリア宮殿』にもご出演されたことがあるという女将さんは、一体どうやって矢場とんをV字回復させることが出来たのでしょうか?飲食店をやられている方は、気になりますよね。

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改めまして、こんにちは、蒼士です。

今回は、矢場とんの鈴木純子さんの矢場とんをV字回復させ、味噌カツといえば矢場とんと言われるくらいになったブランドの作り方をご紹介できればと思います。

鈴木純子さんのプロフィール

鈴木純子出典:グッドエイジング委員会

名前:鈴木 純子(すずき じゅんこ)
生年月日:1947年生まれ(執筆当時69歳くらい)
出身地:愛知県 名古屋市
出身校:東海学園女子短期大学

当時の矢場とん

純子さんは、1971年に矢場とんの二代目である鈴木孝幸社長と結婚します。

そして、その20年後に矢場とんの社長をすることになります。

理由は、当時の矢場とんは串かつ、とんかつ、焼きそば、パスタといろいろなメニューが並ぶいわば定食屋さんだったのです。

お店はそれなりに繁盛していましたが、2代目社長の孝幸さんは、遊んでばかりで店の経営もどんぶり勘定で売上を好きに使うという始末でした。

従業員の接客態度も非常に悪く、このままでは矢場とんの将来が危ないことが目に見えていたのです。

そこで、純子さんが会社の指揮をとることにし、改革することになったのです。

それまでは経理をメインにしていたのですが、本人も社長業をするとは思ってもいなかったようです。

純子さんが社長をされていたのは、2000年~2014年くらいだそうです。

矢場とんの3つの改革

食材の仕入先を変更

当時の矢場とんで使用されていたお肉が冷凍されたお肉だそうで、冷凍肉だと美味しくないのですね。

冷凍することでお肉の旨味が解凍したときに抜けてしまうということで、お肉は冷凍しない方がいいんです。

純子さんは、冷凍されていない生のお肉やお米をたくさん仕入れることができる大手の会社と取引することにし、改善をしました。

それまで2代目とお付き合いのあった業者とはすっぱりと取引をしないことにしたそうです。

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売上をPOSを導入して徹底管理

2代目は、どんぶり勘定で売上で遊んでしまうということがありましたので、お金の管理を注文時からデータで管理できるようにPOSを導入することにしました。

これで2代目はレジのお金で遊べなくなったというわけですね。

従業員の接客意識を変える

最後の改革は、いい材料とシステムを導入しても最後は人ですので、従業員の意識改革が一番大きな改革の本丸と言っていいでしょう。

これはどういう改革を行ったかというと長男がいらっしゃいますので、長男の拓将さんを矢場とんに入社させ、従業員の意識改革を行っていきました。

純子さんと拓将さんの接客に関する考えに賛同できる人だけが残っていったそうですが、従業員の入れ替えですね。

純子さんの方針は、従業員を家族同然に大切扱っていくことだそうで、誕生日にはプレゼントをされたりしているそです。

改革を終え

純子さんの改革を終えて、いいもの、美味しいものをお客さんに提供して、喜んでもらう、おもてなしをするということを徹底して、今の矢場とんが出来上がっていきました。

年商33億円以上、従業員175人ほどの企業に成長していったわけですね。

定食屋さんだったのを見事にブランド化し、専門店へ生まれ変わらせた手腕は、純子さんの人柄とこうするといいというシンプルな考え方からなのかもしれません。

現在の矢場とん

純子さんは、今は社長を退任され、3代目社長を長男の拓将さんがやられており、2代目孝幸さんと共に拓将さんのサポートをされているそうです。

矢場とんの取締役経理部長を長女の藤下理恵子さんが担当されて、経理もガッチリと固めているようです。

まとめ・感想

  • 純子さんは、問題点を的確に洗い出し、一つ一つ問題を解決していき、お客さんに喜んでもらうことをされた結果が今の矢場とんになっていると思います。外食産業は、景気にとても左右される業界です。景気が悪くなるとまずは外食費の削減になります。それでも食べたいと思わせる商品を提供することができなければこれからの時代で飲食店を経営していくことはとても難しいのかもしれないなと思いました。お客さんを喜ばせるためにはまず従業員を喜ばせることから始めていき、従業員を大切に扱う企業がこれからの時代成長していくと学ぶことが出来ました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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