ひな祭りの由来や起源って?ひな人形の意味を解説!

ひな祭りの由来や起源やひな人形の意味を解説します。女の子のお祭りである、ひな祭りの由来や起源って何かご存ですか?昔は、女の子だけのお祭りではなかったようです。女の子のお祭りとなったのは、わけがあるようです。起源は、平安時代にまでさかのぼるので、本当に歴史の長い日本の風習なのですね。

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改めまして、こんにちは。

ひな祭りの由来と起源について、そこからひな人形の意味も解説していきます。

雛人形

ひな祭りの由来・起源

現代では、女の子のお祭りとして、健やかな成長を願う行事として、ひな祭りは定着していますが、そのひな祭りなのですが、昔に行われていた様式と現在とでは少々違っているようです。

時代とともに変化したひな祭りですが、起源は、季節の変わり目、節目に現在でも体調を崩しますよね。

昔は、今よりも薬と言うのもがありませんでした。

薬と言っても薬膳や漢方薬としてのものが多かったので、体調を崩すと治すのに大変だったのですね。

そんな季節の変わり目に体調を崩すのを防ぐために、厄から身を守り、良い1年を過ごせるようにと願うために節句が始まったとされています。

ひな祭りの由来

ひな祭りの由来なのですが、2つの話が合わさって現代のひな祭りとなったようです。

その2つの話の1つ目ですが、『上巳の節句』を知らなければいけないようです。

上巳の節句は、中国から伝わった五節供の一つです。

五節供とは、

  • 1月7日・・・人日(じんじつ)の節句、七草の節句
  • 3月3日・・・上巳(じょうし)の節句、桃の節句
  • 5月5日・・・端午(たんご)の節句、菖蒲の節句
  • 7月7日・・・七夕(しちせき)の節句、七夕(たなばた)
  • 9月9日・・・重陽(ちょうよう)の節句、菊の節句

3月上旬の巳の日に、草やワラで作成した人形(ひとがた)を自分の体を撫でて穢れ(けがれ)を撮して川に流して厄払いや邪気祓いをする『流し雛』という行事がありました。

これは現代でも地域によってやられているところがあるそうです。

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2つ目の話で、貴族階級の女の子が、紙の人形を使って遊ぶ、今で言うところの『おままごと』がありました。

この遊びを『ひな遊び』といい、この『ひな遊び』と川に流す『流し雛』が結びついて、ひな祭りの形となったそうです。

ひな人形として形になったのは、江戸時代の人形作成技術向上により、ひな人形が制作され、立派な人形を流すのではなく、家に飾るという風習に変化していきました。

上流階級では、嫁入り道具として豪華なひな人形をを持たさせるということが始まり、婚礼の様子を模したものがひな人形として好まれるようになっていきました。

ひな人形の意味

ひな祭りの由来の起源が、わかったら『ひな人形の意味』についてです。

もともとは、流し雛やひな遊びが合わさったものが始まりということで、ひな人形は、子どもに災難などの厄災を身代わりに受けてもらうということからひな人形を飾りました。

そこから、女の子が生まれるとひな人形を準備して、『その子に厄災がかぶらないように、美しく健やかに成長し、幸せになれますように』という願いを込めて祝うという風習になっていったのです。

ひな祭りは女の子の祭りではなかった?

今でこそ、ひな祭りは女の子のお祭りですが、始まった頃は、性別関係なかったようです。

なぜ、ひな祭りは女の子のお祭りになったかというと、それは、5月5日の端午の節句が男子の成長を祝う行事ということがあるようです。

端午の節句が男の子のお祭りということで、ひな祭りを端午の節句と対を成すというふうに考えれるようになっていきました。

こうして、3月3日は、女の子のお祭りで、5月5日は男の子のお祭りとなっていったのですね。

まとめ・感想

  • ひな祭りは、流し雛とひな遊びが合わさって現代のひな祭りとなっていき、江戸時代の人形作成技術により、『流す』から『飾る』に変化しました。もともとは、男女関係なく参加するお祭りでありましたが、端午の節句が男の子のお祭りということで、上巳の節句は、女の子のお祭りとなり、女の子が生まれたらひな人形を準備し、災厄がかぶらないよう健やかに成長できるようにと願うというのが現代のひな祭りなのですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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